「生産者に学ぶ!糸島スタディツアー」 受付開始します
先日福岡県農業改良普及センター様より
若手研修会の講師をご依頼頂きました。
研修会+懇親会のセットをご希望でしたので
開催場所は駅前のバル。
白壁がそのままスクリーンになります。
恩師から
「いつかこの経験が糧となるから」
と福岡県農業大学校の非常勤講師として
「地域マネージメント論」を引き継いでから3年、
初めて頂いた講師のオファー。
そのときは「自分に先生なんか出来るのか」
と思ったけど、とにかく続けてきたことが
少しづつ結果として表れてきました。
本当に有難いことです。
今回ご要望頂いた研修のテーマは
「地域マネージメントと農業のあり方」
こちらからは研修の目的として
皆さん自身と
「喜ばせたい人(≒地域)」
との
「向き合い方(≒マネージメント)」
について学び、
地域と共に挑戦し続ける志を養う。
ことを提案させて頂き
研修の心構え(馬淵含む)として
①過不足なくお伝えする!
②体得(行動)しよう!
③「そもそも」を考えよう!
上手く話せない部分もありましたが
お陰様で大変ご好評頂きました。
私自身の話はともかく、
普段仕事でご一緒されている生産者の挑戦の話を聞いた後、
その生産者が作った食材を楽しみながら飲む。
いつもとはひと味違った研修会だったそうです。
何より嬉しかったことは今回の研修会に
高校の同級生が参加してくれたこと。
彼女からの感想がとっても嬉しかったので一部抜粋。
私も34歳以下ではないのですが、
講師が馬淵君と聞いて、「なんとしてでも参加しなければ」
と無理やり参加させていただきました。
質問の中でも発言させていただきましたが、
馬淵さんの「行動力」「瞬発力」「巻き込み力」
は本当に素晴らしいですね。磨きがかかっていますね。
高校の頃も目立っていたけれど、私は関わることが少なく、
遠巻きに見ているくらいでしたが…
一流の方たちが巻き込まれていくのも、馬淵君の
「人間力」なんだろうな〜と思いながら聞いていました。
私も見習いたいです。これからも頑張ってくださいね!私も頑張ります!!
現在双子ちゃんのお母さんだそうで、残念ながら懇親会には
ご参加頂けなかったけど、まさかこんな形で再会出来るなんて
本当に嬉しかったです。
その他にも
九州大学工学部の教授有志の勉強会「生き物サロン」様には
地魚BANKの活動紹介をさせて頂く機会を頂きました。
「生産現場でこんな課題があるなんて知らなかった」
「研究テーマが見つかった」「〇〇の技術で解決出来るかもしれない」等
のご感想も頂いております。
また、つい先日実施した学生向けの「地域マネージメント論」では現地視察も実施。
これがまた10年来の仲間である私が聞いても面白くて学びある内容。
このような研修を生産者各々で受入れるのは大変だと思います。
何故なら皆さんとーーーっても忙しい!
生産活動への影響を最小限に抑え、
時には私が代わりに説明させて頂きながら
かつ参加者の皆さんの理解・学びを深め
回り回ってその生産者が作る商品の価値を最大化する。
それは私自身が日々の商売で生産者の皆さんに
お世話になっているからこそ
出来ることかもしれないと思うようになりました。
「生産者に学ぶ!糸島スタディツアー」 以下要領で受付開始します。
■研修会テーマ事例
「地域活性化」「地域マネージメント」「地魚BANKについて」
「生産者との信頼関係の築き方」「魅力的かつ効果的なイベントの企画」
「ゼロから起業(新しい仕事、取り組みのはじめ方)」
「はじめてのクラウドファンディング」等■講師料目安(応相談)
・半日拘束(例:講義1時間半、質疑応答30分):3万5千円
・一日拘束:(例:現地ツアー約3時間+講義1時間):7万円(協力農家漁師への謝礼も含む)~
・講義+懇親会(例:講師料3万円+4,800円/人(90分飲み放題が付いた地元産食材コース)■研修会対象者・人数
・地方自治体、九州大学研究テーマリサーチ、地域おこし協力隊、民間企業、糸島の食材・生産者にご興味がある方
・5名~12名様(内容次第で応相談)■その他
・基本的には糸島までお越し頂くことを前提としております。
・現地ツアーをご希望の場合、交通費は別途となります。提携のバス会社がありますのでご相談下さい。
・基本的に月曜日か火曜日でお受け付けします。■お問い合わせ先
地魚BANKのHPへのメッセージもしくは
「志摩の海鮮丼屋」「駅前のバル」FBページに
お気軽にメッセージ下さい。