結果的に超絶豪華なメンバーによるイカ捌き体験教室となりましたが・・・
(イベントで作った海鮮天丼)
今日は福ふくの里とJAFさんのコラボイベント。
地魚BANKhttps://www.zizakanabank.com/
としてサポートさせて頂きました。
ご家族も含めると総勢30名様はおられたでしょうか。
せっかく雨の中お越し頂いたので
少しでも福吉のファンになって帰って頂きたい。
オリエンテーションがてら
まずは「糸島人」の動画を観て頂き
糸島漁業のイントロデュース。
糸島人 Itoshimabito ~玄界灘に生きる海の人々~
その後
福ふくの里の釘本社長と地魚BANK馬淵のかけあいで
福吉の地魚カレンダーを整理。
今日の主役のコウイカについては
本物のイカ籠を使って説明しました。
いざコウイカ捌き体験!の前に
ここで強力な助っ人登場!やますえの馬場社長!
馬場社長は休日でも時間があれば
福ふくの里の調理場で地魚捌きの
サポートに来られています。
「趣味ですよ」とご本人は謙遜されますが
ここまで地魚に身を捧げる社長を僕は知りません。
今朝も調理場を覗くとおられたので
急遽イカ捌き体験のサポートをして頂くことに!
「今朝も何杯か捌きましたが、身が厚くて美味しそうでしたよ」
と馬場社長。この言葉にはやられます。
いよいよイカ捌き体験スタート!
とここでさらに2人目の助っ人!
美人地魚料理研究家の佐藤彰子さん!!
週末にご協力頂く
第2回地魚博覧会https://www.facebook.com/events/197187888149337/
の打合せ日程を調整していると
「何処へでも行きますよ!」
とのことだったので、イベント後福ふくの里で
お願いしていました。
すると少し早めに来て下さって調理場も一気に華やかに。
佐藤彰子さんの凄いところは
こういうときに裏方の仕事も厭わないところ。
数々の料理教室をされているだけあって
片付けも同時進行。随分楽でした。
参加者の皆さんには刺身まで引いて頂き
ゲソとエンペラは馬場社長と馬淵とで天ぷらに。
「熱いっ!」「あ”づい!」「うおっーー!」
僕はともかく馬場社長は助っ人だから
適当にやっても良いのに
「最後までガンガン揚げましょう!」
と一番大変な役どころを
嫌な顔一つせずむしろ率先して下さいました。
こういう社長に社員は付いていくのだと思います。
ともあれお陰で二人とも火傷だらけ・・・
(写真は熱すぎて笑うしか無くなっているところ)
結果的に超絶豪華なメンバーによるイカ捌き体験教室となりました。
あえて大げさな言い方をさせて頂くと
会員同士で価値のキャッチボールを重ねて信用を貯めている
地魚BANKだからこそ実現出来たと思います。
(お二人には仕事でお返しします)
一方で参加者の皆さん、JAFさんには至らない点も多かったことを
本当に申し訳無く思っております。
今後飲食店を展開する際、段取りの悪さは命取り。
今後の活動の課題が明確になりました。
ただ参加者の皆さんからは
「美味しかったです!」「勉強になりました」
「また来週来ます!」
さらには「この天つゆ売ってないんですか」と
急遽やますえさんの「だしスープっ鯛」で用意した天つゆが
ことのほか大好評だったことが救いでした。
車離れが進む現状と地域資源発掘に目を向け
今回のイベントを企画されたJAFさんのアクションは
本当に素晴らしいと思いました。
またお仕事をご一緒出来る日を楽しみにしております。