第2回地魚博覧会②
今回地魚御膳は
古材の森と志摩の海鮮丼屋、駅前のバルのスタッフと
地魚料理研究家の佐藤彰子さんのコラボ!
スタッフを交えた事前打合せはゼロ。
それでも事前の仕込みも含めてスムーズに進んだのは、
皆さんが日々の仕事で培った「段取り力」の賜だと思います。
手前味噌ながら弊社のスタッフの動きも素晴らしかった。
当然昼間はお店の営業もあって、3連休の中日、
無茶苦茶忙しくて疲れていただろうに
私の出番は全く無く
お陰様でイベントに100%集中させてもらいました
有田さんと
「みんな楽しそう。お互いのスタッフにとっても良い刺激になってますね」
と後ろ姿を眺めていました。
(バックヤードで休憩中。自分達が作った地魚御膳に「美味しい!」)
お酒は「ちきゅう屋」の末松さんが自らサーブ。
今回は飲み放題じゃないのでわざわざお越し頂くのは
申し訳無いと思って当初お声かけしてませんでしたが
「せっかくなので行きますよ」と心強いお言葉。
本当に有難うございました。
さぁお待ちかねの地魚御膳!
まずは佐藤彰子さんより料理の説明
御献立
「姫島出身の私にとって、この時期、おじいちゃんが釣ってきた鰆とワカメの旬の組み合わせは鉄板でした!」
は、早く食べたい!
鹿毛課長のご発声で乾杯!
大盛り上がり!
お腹いっぱい地魚を楽しんで頂いた後は、
(株)やますえの馬場社長より〆のお言葉
これでお開き・・・ではなく
JF糸島の「糸島イズム」印の地魚商品の販売!
これがまた売れる売れる!
お陰様で用意していたほとんどの商品が売れたそうです。
地魚の裏側にある物語、想いを知って、食べた後。
「欲しい」というより「力になりたい」という気持ちに
なって頂いた方が多かったのではないでしょうか。
嬉しい驚き。
たくさんのお買い上げ本当に有難うございました。
最後の最後は馬場社長より
「地魚おみや」をお一人づつ手渡しで。
「お疲れ様でした!で、次は何しましょうか?」
余韻に浸る間もなく馬場社長!笑
福岡市内で開催して欲しいとのオファーも頂いてますが
都市部での大規模なイベント開催は難しい今の世情。
次の一歩を考えること
それはすなわち
「本当に残すべき価値とは何か」
について考えること。
(つづく)